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代表弁理士のご紹介

Introduction of Patent Attorney

(経歴)

2006年  京都大学工学部工業化学科 卒業

2006年~ 日本ペイント株式会社(化学系開発職)

2008年~ 大阪市内の国際特許事務所(~2017年)

2011年  弁理士試験合格 (弁理士登録番号第18569号)

2013年  米国特許法律事務所(Global IP Counselors LLP)に実務研修

2014年  米国特許弁理士(U.S. Patent Agent)を受験(スコア63/100)

2017年~ AIPPAY弁理士事務所 設立

(所属団体)

日本弁理士会


(所有資格)

弁理士、行政書士、英検準1級、中国語検定3級、TOEIC 840

(主な業務)

お客様からの問合せ対応と特許・実用新案・意匠・商標業務を担当。

RubyとRuby on railsを用いて管理システムの開発及び運用を担当。

(生年月日/血液型)

1982年9月4日生まれ A型

(出身)

京都府京都市

(専門分野)

半導体・燃料電池・レジスト・感光材料・高分子化学・有機化学を専門としつつ、機械系や電気系も対応可能です。

英語と中国語ができるので、諸外国の弁理士と英語又は中国語でやりとりできることが強みです。

(大学時代の専門)

大学時代は、物質エネルギー科学を専攻し、原子核工学というマニアックな分野を専門としました。核分裂マルチトレーサを用いた放射性核種の土壌への吸着挙動を調べ、2005年9月15日の金沢で行われた日本放射化学会年会にて学会発表しました。そのときの論文がこちら→放射化学討論会研究発表要旨集。学生部門ポスター賞を受賞。

(企業での研究職時代)

日本ペイント株式会社では、フラットパネルディスプレイ向けの表面保護フィルム(Anti-Glareフィルム)の開発に従事しました。樹脂合成などの高分子合成の基礎知識を学ぶとともに入社10か月で特許出願を経験しました。発明者として初めての特許出願が特開2008-197320号(防眩性コーティング組成物、防眩フィルムおよびその製造方法)。このときに弁理士と書面でやり取りする機会があって、弁理士という職業を知って興味を持ちました。

(弁理士になった経緯)

日本ペイント株式会社で担当していた開発製品が、他社の特許権を侵害していると訴えられ、そのときに相手方の特許を無効にする手続き(無効審判)に巻き込まれました。この無効審判で、自社と他社の激しい論争を見て、技術的な議論の応酬に面白みを感じたので、自分も弁理士になりたいと思うようになり、無効審判でお世話になっていた特許事務所に転職しました。特許事務所で実務経験を積みながら2年半後に弁理士試験に合格しました。

(弁理士になってから独立するまで)

弁理士になってからもとりあえず特許事務所で実務経験を積んでいました。化学系が専門で、大手電機メーカーの大手化学メーカーの国内外の業務を担当しておりました。また外国企業の日本特許庁への特許出願も担当しておりました。アメリカのワシントンDCの特許法律事務所に研修に行き、米国パテントエージェント試験に受験したり、勤務弁理士としても充実した生活を送っていました。弁理士になって7年くらい、特許事務所に転職して10年くらいで、国内業務も海外業務も一通りできるようになったので独立しました。

(弁理士としてのモットー)
IT技術(プログラミングスキル)を駆使して迅速に案件を処理しています。

「先手必勝」でなるべく早めの対応を心がけています。明細書は、わかりやすさを重視して作成しています。

インターネットを通じて幅広いお客様と関係を持ちたいと考えています。近畿一円であれば出張します。

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